《生産者について》
独特の深みとエレガンスによって、ワイン通を中心に多くのファンを抱えるのがヴィエ・ディ・ロマンス。その名はワイナリーの所在する場所にローマ時代の道があり、それがローマにつづいていたことに由来します。
シャルドネやソーヴィニヨン・ブランといった国際品種のクオリティが素晴らしいほか、マルヴァージア・イストリーナという土着品種も大切にしています。凝縮感と上品な酸味が同居するような味わいで、高い熟成能力を持ちどんどん風味の深みを増していきます。
《このワインについて》
ヴィエ・ディ・ロマンスはソーヴィニヨン・ブランも樽あり/なしでつくっています。こちらはステンレスタンクのみで醸造したタイプ。
アルコールが14%を超えるような熟度の高いブドウを使うのが特徴で、若いうちは非常に密度の高いフルーツの風味を感じます。それが10年近い熟成を経て、少し落ち着いてきた印象。フレッシュフルーツというよりは、コンポートやドライフルーツのような風味です。
それでも風味のち密さは健在で、芳醇で力強いバランス感。ミネラル感とほのかな苦みが余韻を引き締めます。
そのポテンシャルの高さから「熟成したワイン」という味わいではありません。若いヴィンテージよりもむしろ直感的な美味しさ。ワイン通ばかりでなく飲み始めの人も参加するパーティー。そんな様々な好みの人が集まる場でも活躍してくれるワインでしょう。
Piere Sauvignon Blanc Vie di Romans