《生産者について》
ベソアイン・ワインズは、フランス各地やドイツ・ファルツでワイン造りを学び帰国した、ミゲル・ベソアイン氏が妻と営むワイナリー。セントラル・ヴァレーの「アルト・マイポ」地域にあるロス・モロス地区。そこの自社畑は標高650mと高く、アンデス山脈と川の影響を大きく受けます。夜になると山脈から冷たい風が下ってくるため、畑の気温が大きく下がるのです。この風は乾燥しており、病害リスクが非常に低いため農薬を必要としません。
《このワインについて》
「ロス・モロス」の名を冠したバリューレンジは、もともとアメリカ市場向けに開発されたもの。産地を表しているわけではなく、購入するブドウからつくります。
このソーヴィニヨン・ブランはクリコ・ヴァレーから。アルコール12%に仕上がるほど、やや早摘み気味のブドウを使用しており、しかもマロラクティック発酵を行いません。それがはつらつとした酸味に現れており、全体をフレッシュな印象にしています。
ライチや桃、パッションフルーツのようなアロマ。以外にも青草のような青い香りはあまりなく、しっかりとした酸味に支えられています。
比較的シンプルな風味と手頃な価格から、適したシチュエーションは普段の晩酌。なかでもこの後味をスッキリさせてくれるフレッシュ感は、気分を切り替えたいときにピッタリ。気苦労が多くて疲れたとき、失敗ではないがうまくいかなくてモヤモヤしているとき。そんな夜に飲んで寝て切り替える手助けをしてくれます。
Los Morros Sauvignon Blanc Central Valley