《テイスティングノート》
青りんごや洋ナシのような繊細な香りに、この品種の特徴である白コショウのニュアンス。開けたては少し還元的なボトルもあるかもしれませんが、短時間の空気接触でまろやかになるでしょう。しっかりと密度のある果実味は、石灰のようなミネラル感とキレのいい酸味に支えられて生き生きとした印象。コクを与える苦みは、ワインを飲んでいるとつい何か食べたくなります。
フードペアリングには広く使いまわせそうなワインです。柑橘を絞ってコショウをふりかけたら美味しい料理なら、魚でも肉でも広く使えます。使い勝手の良さとこの価格は、家飲みにもレストランのグラスワインにもありがたい!
《生産者について》
ワイナリー名であるゴベルスブルク城は、非常に長い歴史を持ちます。ラベルに1171年の表記があるとおり、シトー派の修道僧がこの地でワインを造り始めてから800年余りの歴史があるのです。所有権は何度も移り変わり、1958年からベルンハルト・バウマン司祭の代で、その名声に相応しい品質を取り戻します。彼のあとを1996年にミヒャエル・モースブルッカー氏が引き継ぎ、現在に至ります。
Domaine Gobelsburg Gruner Veltliner