《生産者について》
知名度では間違いなくアメリカワインNo.1。世界を見渡しても比肩するものはそう多くない有名ワインが「オーパス・ワン」です。
メドック格付け1級である「シャトー・ムートン・ロートシルト」のオーナー、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド氏。「カリフォルニアワインの父」と呼ばれるロバート・モンダヴィ氏。巨匠2人のジョイント・ベンチャーとして、1978年にナパ・ヴァレーにてスタートしました。ワイン名でありワイナリー名でもある「オーパス・ワン」は、音楽用語の「作品番号1番」という意味です。
《このワインについて》
オーヴァチャーはオーパス・ワンのセカンドワインという位置づけ。オーパス・ワンに使うには品質で劣ると判断されたブドウ、あるいは熟成の樽からつくられます。以前はワイナリーに行かないと買えないワインで、輸出され始めた以降も入手困難な状態が続きました。
かつては複数のヴィンテージをブレンドしてつくられていたため、このワインもNV ノンヴィンテージ。2024年にリリースされた2021年ヴィンテージから、単一ヴィンテージとなりました。つまり2023年にリリースされたこのワインが、最後のマルチヴィンテージ。
このようにつくられる以上、ワインのポテンシャルとしてオーパス・ワンをオーヴァチャーが超えることはありません。しかしある時点を切り取って飲み比べるなら、「オーヴァチャーの方が美味しく感じた!」という声は時折耳にします。飲み頃や開けるタイミングによるものでしょう。オーパス・ワンよりも若いうちから楽しみやすいようつくられています。
Overture Opus One Winery