ワインスペック

生産地日本 > 大分
ワイナリー安心院葡萄酒工房
原語表記Ajimu Wine Shokoshi
ブドウ品種小公子 100%
醸造・熟成ステンレスタンク発酵、オーク樽にて13か月熟成
飲みごろ温度13 - 15℃
おすすめグラスボルドーグラス
ボトルサイズ750ml
栓のタイプコルク
JANコード4906666500938
評価日本ワインコンクール銀賞(2022VT)

《生産者について》
日本でワインづくりが難しい理由の一つは雨の多さです。ブドウの生育期である春から秋にかけて継続的に雨が降ります。収穫期に到来しがちな台風も問題です。水分を多く含む土壌故にブドウの粒が大きくなり、風味の凝縮感が下がってしまうのです。
安心院葡萄酒工房があるのは大分県北部にある宇佐市。そこは瀬戸内気候のために雨が少なく、他の作物に向かないほど乾燥した地域だそうです。
1964年から国営の農地開発事業が始まり、安心院町のブドウが収穫できるようになった1971年に「アジムワイン」が誕生しました。かつては外国産原料も用いてワインをつくっていましたが、2006年には安心院町内のブドウのみに変更。大分県を代表するワイナリーとなりました。

《このワインについて》
小公子は澤登晴雄氏によって交配された日本独自のブドウ品種。ヒマラヤ、ロシア、中国、日本のヤマブドウを複雑に交配させたといいます。
この品種が注目されるのは、日本ワインとは思えない色の濃さと凝縮感ゆえ。比較的病気にも強く、ポリフェノールが豊富なワインが出来上がります。
特に人気が高いのが、島根県奥出雲葡萄園がつくるものですが、この安心院ワイナリーがつくるものも次いで有名です。

カシスや黒系ベリーの香りにシナモンやクローヴのようなスパイス。ほのかにヤマブドウらしい野性味を帯びたニュアンスもあります。口に含んで感じる味わいのインパクトは非常に強く、その凝縮感に驚くでしょう。タンニンも酸味も豊富で力強く、厚みのある味わいが長く続きます。

Ajimu Wine Shokoshi

【驚きの力強さ!】 安心院ワイン 小公子 2023

商品番号 61012713
  • 赤ワイン
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