《このワインについて》
このワインが秋の限定品として以前入荷したのは5年程前だったでしょうか。「ジルヴァーナーでこの値段?」と扱いを躊躇していたのですが、飲んでビックリ!「なんだ!?この余韻の続き方は!口当たりの厚みは!」
その美味しさに気づいた少数の方が探し求めたのでしょう。取り扱い店舗が少ないため、当店で結構回転したワインです。
その美味しさは、数年後に輸入元の営業さんから、
「ジルヴァーナーのアルテ・レーベン、まだ残ってたりしませんかね?個人的に探しておりまして・・・」と問い合わせが来るほど。
そんなディープなドイツワイン好きがこよなく愛し、また故フリードリッヒ・ベッカー・シニアも愛したあのが、この「アルテ・レーベン = 古木からつくられる特別なワイン」です。およそ5年ぶりに入荷しました。
「グリューナー・ジルヴァーナー」とありますが、一般的に流通しているジルヴァーナーと同じです。ジルヴァーナーはいくつもの亜種があるそうで、他の「〇〇ジルヴァーナー」と区別するため、あえてこのように表記しているのです。
《生産者について》
ドイツのファルツ地方、フランスのアルザスにもほど近いところに居を構えるフリードリッヒ・ベッカー。
赤ワインについては、ピノ・ノワールの幅広いレンジそれぞれでレベルの高いワインをつくることで有名ですが、実は白とスパークリングワインの多様さも魅力です。たくさんのブドウを栽培しすぎて、当主フリッツ自身もパッと思い出せないほど。
イソップ童話の「すっぱいブドウとキツネ」の話になぞらえた、キツネのエチケットがトレードマークです。
Becker Gruner Silvaner Alte Reben