《生産者について》
ポール・ブルケールはアルザス地方で8代にわたって続いてきた名門農家。環境に配慮したリュット・レゾネという栽培法を採用していながら、非常にコストパフォーマンスが高いことが自慢。生産者の出し値なのか、輸入元の企業努力なのか。同等クラスのアルザスワインに対して、体感で2-3割安く感じます。
それゆえフランス国内でも大人気で、輸出に回されるのは生産量の3割程度だといいます。
《このワインについて》
アルザスワインはそれほど安いものがありません。人気生産者のワインが高価なのはどこも一緒ですが、それほど知名度の高い生産者でも近年は特に割高。品種別につくるワインのスタンダードが5000円前後というと、ためらってしまう人も多いでしょう。
しかしポール・ブルケールの価格はかなり優秀。余韻の長さや味わいの透明感など、少し価格相応なところもありますが、それでも2000円台は安い!
アプリコットやトロピカルフルーツ、ハチミツのような香り。ピノ・グリらしい厚みのあるオイリーな口当たりはきっちりと感じられ、ボリューム感豊かです。その分酸味は穏やかで、まろやかな印象。ほのかな甘味が充実感を与えています。
Pinot Gris Reserve Particuliere Paul Bruckert