《テイスティングノート》
リースリングを少量ブレンドしているところからきているのでしょうか。香りにまず感じるのは駄菓子のラムネ。爽やかで鼻の奥をすっと刺激するような香りがあります。
そこに柑橘やトロピカルフルーツ、白い花のようなニュアンスが加わります。味わいはゲタリアのチャコリらしい海のミネラルを感じるもので、すっきりとキレのいい後味。微発泡タイプのチャコリの中では比較的泡の強い泡感。体に染み込むような酸が心地よいワインです。
COCOSで扱っているゲタリアのチャコリはいくつかありますが、風味で簡単に説明するならイルスタは青リンゴでスドゥガライはレモン。飲み比べてみるのも面白いでしょう。
《生産者について》
ムルギアルダイはまだ設立間もない、チャコリの中でも特に若いワイナリー。2008年に植樹したものの、醸造所の完成は2019年でファーストヴィンテージは2021年。ワインの味わいだけでなく、ワイナリーもフレッシュです。
当主はアリッツ・ガルドス・サンチェスさん。元教師でまじめで勤勉な性格だといいます。
現在の畑面積は約4ha。年産わずか3万本程度です。チャコリは伝統的に棚栽培が多いのですが、ブドウの品質を優先して垣根栽培に変更中。ビオロジー栽培へ転換しているといいます。
Murgialdai Getariako Txakolina