《生産者について》
アルザス地方のユナウィール村というところに、日本人女性が嫁いだドメーヌがあります。ドメーヌ「テール・デトワール(星々きらめく土地)」と名付けられたそれは、親から継承した3代目のクリストフ・ミットナット氏と、もともと東京・赤坂にてフランス料理店のスー・シェフを務めた由佳さんが切り盛りします。
畑の栽培法は1999年にビオディナミに転換。2013年にはデメターの認証を取得しています。
《このワインについて》
「お寿司に本当に合うワインは何か?」 由佳さんがクリストフ氏とともに、そのテーマに真剣に取り組みます。特定のネタにあうのではない、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリすべてとあうワイン。様々なネタを食べるお寿司の食事、それを通して楽しめるワインを目指しました。様々なスタイルを試した結果たどりついたのが5品種のブレンド。リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランからつくる、アルザス伝統の「ジャンティ」のスタイルです。
ゲヴュルツトラミネールの華やかな香りは、寿司との相性を考えて適度に抑えられています。ほんのりライチや青りんごのような香り。甘い香りにひっぱられそうになりますが、味わいはほとんどドライ。ピノ・グリらしい厚みのある果実感を持ち、リースリングの上品な酸味が余韻を引き締めます。
Terres d'Etoiles Cuvee Gyotaku