《テイスティングノート》
甘く熟したカシスやベリーの香り。ほのかにヴァニラのような甘い香りも感じます。味わいも香りのイメージ通りで、ほのかに甘味を感じるようなまったりとした果実味。渋味や酸味は控えめで、まろやかに消えていきます。
《カベルネ・ソーヴィニヨンっぽくない?》
カベルネ・ソーヴィニヨンという品種は本来、酸味も渋味も高い熟成ポテンシャルのある品種です。比較的涼しい産地でつくれば、ピーマンのようなグリーンノートも感じます。それらはワインのライトユーザーには割と嫌われやすい特徴です。
このワインにはそういったカベルネ・ソーヴィニヨン「らしい」特徴はほとんどありません。甘やかで濃厚でスムースな味わい。だからこそハマる人にはハマる味わいであるはずです。
《生産者について》
“Keep it simple(常にシンプル)”。シンプルな醸造技術にこそ、本当のワインを表現出来るというのをモットーかかげるブランドが「シー・リッジ」です。
かつて1578-1579年に世界を回ったイギリスのゴールデン・ハインド号。船長のフランシス・ドレーク氏が「カリフォルニアの沿岸地方は肥沃で開拓に向いている」という情報を持ち帰りました。そのことに敬意を表したラベルだといいます。
Sea Ridge Cabernet Sauvignon