《ピノ・ノワールはお高い品種!?》
高価なワインの中にはピノ・ノワールでつくられているものが多いです。それはピノ・ノワールが栽培・醸造が如実に風味に影響する品種だから。特に暖かい地域での大量生産には全く向いていません。
高価なピノ・ノワールの中には感動的に美味しいものも多いだけに、つい比べてしまって低価格だとなかなか満足できない。甘くジューシーでぽってりしたワインや、補助品種で色や果実味を補ったワインでは、「こんなのピノ・ノワールじゃない!」と感じてしまう人も多いでしょう。
だからこそこのワインは期待以上でした。赤系フルーツのピュアな香り。軽やかでスムースな口当たりと、適度に高い上品な酸味。ピノ・ノワールのワインとして基本を押さえながら、余計な甘さや雑味がない。それだけで十分に合格です!
《生産者について》
1860年に設立されたジョセフ・ドラーテンは、ドイツのラインハルト・ファルツ州のいくつもの産地にまたがってワイン造りを行う生産者。ナーエをはじめ、モーゼルやラインヘッセンのワインもリリースしています。その生産規模はワインのコストパフォーマンスという形で表れており、国内外から厚い信頼を受けています。
Joseph Drathen Pinot Noir Nahe