《生産者について》
オーストリアきっての高級産地であるヴァッハウ。そこにあるワイン畑全体の実に1/3を所有するのが、地域最大規模の協同組合である「ドメーヌ・ヴァッハウ」です。
協同組合のワインは手頃な傾向にありますが、品質の面で傑出したところは少ないです。しかしドメーヌ・ヴァッハウは違います。2004年にはワイン業界の権威である「マスター・オブ・ワイン」の称号を持つローマン・ホーヴァース氏がワイナリーディレクターに就任。サスティナブルなブドウ栽培の転換を図り、ファルスタッフ誌から2024年にはワインメーカーオブザイヤーを受賞しました。
その歴史は1137年から続くとされます。長い歴史に支えられ、幅広い価格帯のワインをどれも高品質に生産しています。
《このワインについて》
ヴァッハウ独自の格付けでは最高位にあたる「スマラクト」。アルコール12.5%以上のボリューム豊かな白ワインであることを示します。このクラスとなると1万円前後という生産者が多いなか、この価格は手頃すぎる!
白桃やアプリコットなどのリッチなフルーツのアロマ。ジャスミンティーのようなニュアンスも感じます。「フェーダーシュピール」のクラスと比べるとひと際凝縮感がある果実味。しっかりとした酸味と塩味に似たミネラル感が、ワインのスケール感を示しています。
Riesling Smaragd Ried Achleiten Domaine Wachau