《生産者について》
ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ氏で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。
《このワインについて》
シュロスベルクはフーバーの畑の中でも最も急斜面です。石灰岩が露出しているほど表土が薄く、収穫量が少ないため他のラインナップに比べて高価。非常にミネラル豊かで、若いうちは堅牢な味わいのワインとなります。一方で日照を最も活用できるため、凝縮感と力強さも兼ね備えます。
醸造所で熟成させていたバックヴィンテージが限定入荷しました。
《2014年ヴィンテージについて》
先代ベルンハルト氏が急逝し、ユリアン氏が初めて一人で醸造を担ったヴィンテージ。「ユリアンらしさ」を発揮していく過程にあり、現在のスタイルとの違いを楽しむのもいいでしょう。2014年としては冷涼ヴィンテージであり、「熟成が楽しみなヴィンテージ」と言われていました。
【パーカーポイント92点】
[ワインアドヴォケイト誌 2023年12月のレビュー]
実際、ジュリアン・フーバーの初ヴィンテージは簡単なものではなかった。すなわち、ショウジョウバエの被害に遭い、厚い果皮を持ちながら未熟なフェノールと低いpHレベルを持つピノ・ノワールがバスケットに入ったのだが、これは超賢明な組み合わせではない。 全房60%で醸造された2014年ゾンマーハルデ・シュペートブルグンダーGGは、クリアでピュア、正確でフレッシュなノーズは、よく凝縮した赤いベリーのアロマを示す。 フルボディで引き締まったジューシーなこのワインは、力強く、驚くほどフレッシュで香ばしく、まだ若く、緊張感があるがややドライなフィニッシュのピノである。 硫黄の添加が多すぎた結果でもある。
[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2023-2036年]
Huber Bombacher Sommerhalde Spatburgunder Grosses Gewachus