《生産者について》
ベルンハルト・フーバー醸造所は、ドイツの南部、バーデン地方のマルターディンゲン村に居を構えています。その地がかつてピノ・ノワールの名産地であったことを知った故ベルンハルト・フーバー氏は、1987年に醸造所を立ち上げ、2011年にはゴーミヨ氏で赤ワイン賞3冠に輝きました。現在は息子のユリアン・フーバー氏がその意思をついで、より透明感あふれるワインづくりをしています。
《このワインについて》
シュロスベルクはフーバーの畑の中でも最も急斜面です。石灰岩が露出しているほど表土が薄く、収穫量が少ないため他のラインナップに比べて高価。非常にミネラル豊かで、若いうちは堅牢な味わいのワインとなります。一方で日照を最も活用できるため、凝縮感と力強さも兼ね備えます。
《2021年ヴィンテージについて》
フランス全土のワイン産地が大霜害に襲われたヴィンテージ。フーバーの畑でも霜の被害が出て、生産量が非常に少なくなってしまいました。その後も天候不順が続いて簡単な年ではありませんでしたが、上品な酸味を残すことができた冷涼ヴィンテージです。生産者の腕が試される年であり、フーバーにとっては評価の高い年となりました。
【パーカーポイント96点】
[ワインアドヴォケイト誌 2023年12月のレビュー]
ヘックリンガー2021シュペートブルグンダー・シュロスベルクGGは、1996年、1998年、2001年に植樹されたブドウの木から造られ、非常に石の多い石灰質土壌の南向き/南西向きの急斜面(1ヘクタールあたり11,000-14,000本)に位置する。 非常に複雑でしっかりとした味わいは、還元的で、非常にミネラルがあり、繊細で、複雑で持続性のある塩味のピノで、非常に繊細なタンニンと驚くほど長い余韻を持つ。 その純粋さ、緊張感、テロワールの表現すべてにおいて、これはジュリアン・フーバーの2021年ヴィンテージの傑作である。 お薦め。
[Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2025-2045年]
Huber Hecklinger Schlossberg Spatburgunder Grosses Gewachs