《生産者について》
1995年がファーストヴィンテージとして登場したプレミアムチリワイン『セーニャ』。カリフォルニアワインで成功を収めたロバート・モンダヴィ氏と、チリの名門「エラスリス」の当主エジュアルド・チャドウィック氏のコラボレーションとしてこのプロジェクトが始まりました。
セーニャの畑があるのは、アコンカグア・ヴァレー。チリのワイン産地としては低緯度にあり日差しは強いのですが、昼夜の寒暖差が大きいといいます。石がゴロゴロした土壌はやせており、ブドウが栄養を奪い合うため樹勢が抑えられ、低収量高品質のワインをつくりやすい地域です。凝縮度がありつつ酸味もタンニンも豊富という産地の特徴が、しっかりと「セーニャ」のワインから感じ取れます。
【パーカーポイント98+点】
[ワインアドヴォケイト誌 2023年9月のレビュー]
セーニャを象徴するワインの最も素晴らしいヴィンテージのひとつである2021年のセーニャは、2016年と2018年に続く冷涼な年のもので、2020年と2019年よりも確実に冷涼である。エレガントでニュアンスに富み、芳香があり、繊細でピュア、アロマのフィネスがあり、層状で複雑な、非常に表情豊かなノーズを持つ。前2年よりも2週間ほど遅く収穫されたが、それでもアルコール度数は14%以下に抑えられている。きめ細かく骨格があるがジューシーで、2018年と似ているがよりフィネスがある。カベルネのスパイシーさとハーブのひねりがあり、非常に洗練されたタンニンが素晴らしいエレガンスを与え、余韻の長さ、純粋さ、繊細さがある。素晴らしい!
[Luis Gutierrezによる試飲 飲み頃予想2024-2036年]
Sena