《生産者について》
1995年がファーストヴィンテージとして登場したプレミアムチリワイン『セーニャ』。カリフォルニアワインで成功を収めたロバート・モンダヴィ氏と、チリの名門「エラスリス」の当主エジュアルド・チャドウィック氏のコラボレーションとしてこのプロジェクトが始まりました。
セーニャの畑があるのは、アコンカグア・ヴァレー。チリのワイン産地としては低緯度にあり日差しは強いのですが、昼夜の寒暖差が大きいといいます。石がゴロゴロした土壌はやせており、ブドウが栄養を奪い合うため樹勢が抑えられ、低収量高品質のワインをつくりやすい地域です。凝縮度がありつつ酸味もタンニンも豊富という産地の特徴が、しっかりと「セーニャ」のワインから感じ取れます。
【パーカーポイント97点】
[ワインアドヴォケイト誌 2024年8月のレビュー]
2022年のセーニャは控えめなノートで始まり、静かに開いて、土、杉、甘草、黒鉛のアクセントを持つ、ダークで革張りのノーズを見せる。口当たりは生き生きとして快活で、明るい高音のトーンに牽引され、重みのある幅広い深みと完璧に洗練されたテクスチャーとバランスが取れている。フィニッシュはジューシーでありながら緊張感があり、骨格がしっかりしていて洗練されている。グラスの中でどんどん膨らんでいくこのワインは、華やかでエネルギッシュ、そして高揚感に溢れ、セラーで熟成させる喜びを与えてくれる。
[Matthew Luczyによる試飲 飲み頃予想2025-2042年]
Sena