【パーカーポイント98点】
[ワインアドヴォケイト 2019年8月]
中位から深みのある黄金色をした1990年のディケムは、臆面もない華やかさで幕を開け、ドライアプリコット、トフィー、砂糖漬けのクルミ、樹皮、サンダルウッドの表情豊かなノートに、保存したマンダリンピール、レモングラス、落ち葉のニュアンスが感じられる。口当たりは、まだ果実味を持ちながらもかなりドライで、生き生きとしたラインが顎を打つような緊張感をもたらし、蜜の実と土に触発されたノートが長く続く壮大なフィニッシュを迎える。純粋。ヘドニズム。この重層的な力強さは、おそらくこのワインを実際よりもはるかに大きく甘いイケムに見せているが、アルコール度数は12.7%、残糖は1リットルあたり126グラム、総酸度(H2SO4)は1リットルあたり3.9グラムと比較的控えめである。理想的な飲み頃を迎えているが、この美酒を急いで飲む必要はない。
[Lisa Perrotti-Brownの試飲 飲み頃予想2019 - 2044年]
Chateau d’Yquem