《美食の街サン・セバスチャンより》
スペインの北東部にあるバスク地方。その中心であるサン・セバスチャンは世界中から観光客が訪れる今注目の街。たくさんのミシュラン星付きレストランがあるほか、立ち飲みの小さなスペインバルが軒を連ねます。
その地の特産と言えるワインが「チャコリ」。いろいろなタイプがありますが、基本は白ワインもしくは白の微発泡ワイン。キリっとフレッシュな酸味と海のミネラル感を持ち、料理のおいしさを引き立ててくれる味わいが特徴です。
ただし観光地だけあり放っておいてもたくさんのワインが消費されます。わざわざ日本まで輸出されるのは上級品ばかり。あまり手頃なものは手に入りません。
《生産者について》
チャコリ・レサバルは1996年に設立されたワイナリー。チャコリの3つあるサブリージョンの中では「ゲタリアコ・チャコリーナ」に属します。
海風が直接あたるところに畑をもっており、その畑は伝統的な棚仕立て。通気性を良くすることで、雨と湿気の多いこの地でもブドウを健全に保っています。
《テイスティングノート》
リンゴや柑橘などの控えめでフレッシュな香りに海風のようなニュアンス。みずみずしい果実味がやさしい泡とともに広がり、酸味が全体をキュっと引き締めます。
ワイナリーで最も古い区画である「アリ」のブドウからつくるだけあり、味わいには適度な厚みがあり、余韻は長く伸びます。
Txakoli Rezabal Arri