《テイスティングノート》
パイナップルや白桃のようなフルーツのアロマはあまり甘い印象を与えず、上品な樽香がそれを包んでいます。醸造の情報はありませんが、おそらくフレンチオークで一部新樽でしょう。もう少し高いシャルドネが持つような、堅牢な味わいの骨格を予感させる香りです。果実味の凝縮感が高く、それをキッチリと酸味が味わいを支えている、メリハリのある味わいのシャルドネです。
《このワインについて》
カリフォルニア、モントレーの畑にて、「Slection4」というシャルドネのクローンが、46番目のブロックで特に品質が高いのだとか。それがワイン名の「446」の由来です。
《生産者について》
名前は一切出していませんが、「ノーヴル・ヴァインズ」を営むのはローダイの大規模メーカー「デリカート・ファミリー・ワインズ」だそうです。
このブランドはミッションとして「Pour good into the world」を掲げており、ワイン造りをとおした社会貢献を目指しています。チャリティー活動などに積極的にかかわっているそうです。
Noble Vines 446 Chardonnay