《生産者について》
プリューレ・ロックは1988年に創立のドメーヌ。当主はアンリ・フレデリック・ロック氏で、彼はラルー・ビーズ・ルロワの甥にあたり、1992年からDRCの共同経営者をつとめていました。
ワイン造りにおいてはその特徴的なアプローチで有名です。古文書を研究して、当時のシトー派修道士が行っていた栽培・醸造法を現代で実施しているといいます。その手法は極端にいうと「なにもしない」。化学肥料や農薬をつかわない、ビオロジックな栽培。醸造においては極力何も手を加えず、不介入主義でつくります。
良く言えばそのヴィンテージの特徴を表現する。悪く言えば不安定。自然酵母に由来する複雑な香りが特徴で、伝統的なブルゴーニュワインの風味とは大きく異なることもあります。
《このワインについて》
クロ・デ・コルヴェはプリューレ・ロックが単独所有する1級畑。通常はそこから3つのキュヴェをつくりますが、2020年においてはこの1種類のワインのみとなりました。
完熟した果実由来の肉厚さがあり、力強く、しっかりとした骨格。複雑で、深みがあり、タンニンはドライ。長期熟成が期待できる秀逸なワインです。
Nuits Saint Georges 1er Clos Des Corvees Vieilles Vignes Prieure Roch