《このワインについて》
ウンブリア州の伝統ワインである、「モンテファルコ・ロッソDOC」。それと同じブドウ品種構成でありながら醸造法を変えることで、「より現代的に再構築した」というのがこの「ロッソバスタルド」です。
サンジョヴェーゼをメインにメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンと、ウンブリアの特産品種である「サグランティーノ」をブレンド。それはこのワインの相方となる「テッレビアンケ」と同じです。違いはサグランティーノをパッシートしていること。パッシートとはブドウを収穫した後に陰干しして果汁を凝縮させ、それから発酵させる手法。タンニンの多いサグランティーノをパッシートすることで、甘く熟したベリーの風味が増し、渋味も少しまろやかになります。結果としてこのガツンとパワフルながら親しみやすさもある、個性的な赤ワインが出来上がりました。
ブラックチェリーやチョコレート、シナモンなどの複雑な香り。豊かな果実味と甘く溶け込んだタンニンが心地よいワインです。
《生産者について》
チェザリーニ・サルトーリは、電気エネルギー分野の起業家であったルチアーノ・サルトーリ氏を中心に設立されたワイナリー。ウンブリア州の伝統であるサグランティーノ種を大事にしつつ、従来とは違う斬新なアイデアで、新たな魅力を引き出そうとしています。
2022年にはVinitalyでウンブリア州最優秀ワイナリーに選ばれました。
Rossobastardo Umbria Rosso Cesarini Sartori