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《テイスティングノート》2011年と決して強くないヴィンテージなだけあり、しっかりと熟成感が表れています。わずかなフルーツとミントの香りになめし皮や腐葉土などの熟成香。滑らかになったタンニンは素晴らしくしなやかで、飲みこんだ後の風味に広がりがあります。ワインの温度は15℃以上の高めで飲んだほうが、この熟成感はより楽しめるでしょう。一方で抜栓後の劣化は早いので、できるなら1日で飲み切ってしまうのを推奨します。寒くなってきた週末、食事中から食後までゆっくり時間をかけてこのワインと向き合ってみませんか?《生産者について》シャトー・モンブリゾンはAOCマルゴーのアルザック村にあります。トップキュヴェはACマルゴーですが、セカンドワインにあたるこちらはオー・メドック。それでもマルゴーのエレガンスを表現していることに変わりはありません。
Haut Medoc de Monbrison