《生産者について》
独特の深みとエレガンスによって、ワイン通を中心に多くのファンを抱えるのがヴィエ・ディ・ロマンス。その名はワイナリーの所在する場所にローマ時代の道があり、それがローマにつづいていたことに由来します。
シャルドネやソーヴィニヨン・ブランといった国際品種のクオリティが素晴らしいほか、マルヴァージア・イストリーナという土着品種も大切にしています。凝縮感と上品な酸味が同居するような味わいで、高い熟成能力を持ちどんどん風味の深みを増していきます。
《このワインについて》
「ブドウの花」を意味するフリウリの方言がワイン名。マルヴァジーア・イストリアーナ 、リースリング・レナーノ 、フリウラーノという土着品種3種類をブレンドしており、金木犀やマスカットのような上品で甘い香りが広がります。ボディ感・酸味による上品さも申し分なく、非常にレベルが高い。
2022VTはパーカーポイント未評価ながら、2021VT94点、2019VT95点とそれ以前も非常に高い点数を獲得しており、品質は約束されています。
Flors di Uis Vie di Romans