《テイスティングノート》
レモンやグレープフルーツのような香り。口に含めば爽やかな果実味が広がり、はつらつとした酸味が緊張感をもって口を刺激します。
ワイン単体で飲むなら、寒い季節よりは暖かい季節がいいでしょう。柑橘系の爽やかな風味で気持ちよく飲めるはず。
夕食のお供としてなら1年中楽しめるでしょう。ぴったりの組み合わせは難しくとも、ある程度のペアリングの幅は広いのがリースリングです。冬場は鍋料理などとも美味しそう。
1000mlと大容量なのは、夫婦でたくさん飲む方には特にうれしいはず。お酒に弱い方でも、酸の高いワインは長持ちします。冷蔵庫で5日程度は余裕でしょう。
特別な日ではない、日常の家飲みシーンにはオールマイティーに活躍します。
《生産者について》
「良いワインをつくることは芸術だ。素晴らしい技術、献身、情熱を必要とする」そんな哲学を掲げるヴァインホフ・ショイは、ファルツ地方の南端、シュヴァイゲン村にあります。アルザス国境すぐそばに位置しており、アルザス側にもいくつか畑を持っています。
ちなみにファルツの人気生産者であるフリードリッヒ・ベッカー醸造所とはお隣さんです。
Weinhof Scheu Riesling trocken 1000ml