《生産者について》
1983年にマウロ・パチーニにより設立されたワイナリーで、現在ではモンタルチーノとマレンマに計32haの畑を所有しています。「お値打ちな極上ワイン」をモットーに、優れたテロワールから得られるブドウを伝統的な大樽を用い、シンプルにそのまま表現。クラシックでナチュラル、自然体で飲めるスタイルで、コストパフォーマンスに大変優れた生産者です。
特徴として少し熟成したワインを供給してくれるのが、この生産者のありがたいところ。手ごろに滑らかになった渋みを楽しめます。
《このワインについて》
イタリア最高級ワイン「ブルネッロ」を生むモンタルチーノで、カベルネやメルロなどの国際品種をメインにして造られる革新的な地酒がこのサンタンティモです。ギュッと凝縮した果実エキスの旨みに満ちた味わいでスケールが大きく、柔らかな味わいが魅力的です。
《テイスティングノート》
様々なベリー系果実のコンポートを思わせる凝縮した果実味にシルキーなタンニン。スケールの大きく、濃厚かつ柔らかな味わいが魅力的です。
Lecciaia Sant’Antimo Rosso