《生産者について》
プラーガーは近年特に人気を集めるヴァッハウの生産者。現当主のトニ・プラーガー氏は生物学・地形学の研究者から転身した経歴を持ち、畑の個性をワインの中に表現することをモットーにしています。
ワインガイド『Vineria』誌、『Falstaff』誌ともに最高評価の5つ星を獲得しており、「これほど偉大なグリューナーが未だかつてあっただろうか」と絶賛されています。
グリューナーだけではなく、もちろんリースリングも絶品。近年はワインアドヴォケイトをはじめ、各評価誌など高得点を連発する、実力ある生産者です。
《このワインについて》
アハライテンよりもさらに北東に位置する標高300m、南東向きの区画。1950年代植樹のブドウが植わる、グナイス(片麻岩)主体の土壌の畑です。
リンゴやグリーンハーブ、火打石を思わせるアロマ。口に含むと濃密でジューシーで溢れるほどの塩味があり、上品な酸と非常にきめの細かいミネラルが余韻までしっかりと続きます。
長期熟成のポテンシャルを大いに期待させる、トップクラスのヴァッハウ・リースリングです。
ワインアドヴォケイト誌において、2015年から6ヴィンテージ連続で90点以上を獲得している高評価キュヴェ。
2021年は商品掲載時点で未評価ですが、きっと高得点間違いなしでしょう。
Prager Riesling Klaus Smaragd