《生産者について》
ノイジードラ湖東部、アンダウ村に続く農業家系。2007年、4代目(現当主)ハネス・レーが継承。本格的に自社ビン詰め開始と同時に、所有畑を、環境に優しいサステナブル農法に全面切替え。国外輸出は30%程にも関わらず、今では同産地を超え、同国における屈指の赤の名手として、世界に名を轟かせています。皆さんの陽気な友人(ワイン)を生み出すべく「Those who try harder get better.」=「一生懸命努力する人は良くなる」との考えの下、ワイン造りに励んでいます。
《このワインについて》
Haus&Hofのシリーズの一つ。Haus=家族、Hof=ブドウ園。これらの作品は、家族であり、又ブドウ園であると表しています。シンプルにそのブドウ園のテロワールや、品種の特性を楽しんでほしいとの思いでクラシックスタイルに作り上げるシリーズです。平均樹齢は15年。アルコールは13%前後。「フルーティーでスパイシーな赤。個人的にお気に入りの1つです。」と生産者は語ります。
《テイスティングノート》
各種ベリーやチェリーの香り。スパイシーな心地よいタンニン。エスプレッソの様なコクとほろ苦さ、緑茶の様な爽やかさが見事に調和している。軽く冷やし気味でも香り立ちが良く、2日目も楽しめます。
Hannes Reeh Zweigelt Neusiedlersee