《生産者について》
トゥエンティ・ロウズは、農家のブライアン・ナス氏によって2003年に設立されました。彼の夢は、品種そのままの個性が感じられ、ブドウが育つ土地のテロワールを表現する、ナパ・ヴァレー最高級のワインを作ること。ナパ・ヴァレーに最初に植樹したブドウ畑へのオマージュと、毎日飲めるナパのワインを造りたいという思いがこめられています。
《このワインについて》
ブライアンが最初に植えた、マウント・ヴィーダ―の斜面の畑の20列の畝(20 rows)を使って造られたのがこのワインです。ナパのシャルドネと聞いてイメージするであろう「リッチで濃厚な味わいと、上品ながら樽のしっかり効いた香り」このワインはまさに想像のど真ん中。ナパ・ヴァレーの名に恥じないブドウのクオリティながら、普段使いもできるリーズナブルな価格が嬉しい1本です。
《テイスティングノート》
樽由来のバニラの香りが、パイナップルや柑橘系の香りと合わさり豊かに広がります。余韻には香ばしいトースト香が現れ、果実味と樽香をそれぞれ引き立ててくれます。
Twenty Rows Chardonnay Napa Valley