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《ナパ・ヴァレー最奥の地》 南北に長く広がるナパ・ヴァレー。その気候は、南に面するサン・パブロ湾から入り込む霧の影響をいかに受けるかが重要です。それもあって南がナパ・ヴァレーの入り口であり、コクレルのある「カリストガ」はナパ・ヴァレー最北に位置する地域。 その立地もあって、夏の昼間はかなり暑く、38℃に達することもあるといいます。 《生産者について》 オーナーのクレイ&ブレンダ・コクレル夫妻は、この地で灌漑なしに栽培されるソーヴィニヨン・ブランの古木が植わった畑を2005年に発見し獲得。ナパ・ヴァレーとしては珍しく、ソーヴィニヨン・ブランで有名になった生産者です。 《このワインについて》 2018年ヴィンテージより自社畑のカベルネ・ソーヴィニヨンをリリース!日中は暑くなるものの、畑を囲むようにして植えられている森林が過剰な西日を遮るため、畑は暑くなりすぎません。しっかり濃縮しながらも、ソフトで酸味とのバランスが上質な赤ワインです。
Terroir Coquerel Cabernet Sauvignon Napa Valley