《生産者について》
1940年代よりナパ・ヴァレーの地で高品質なワインを造り続けるトリンチェロ・ファミリー。ジョエル・ゴットやシーグラス、ナパ・セラーズ、チャールズ&チャールズなど人気ブランドを多数手掛けるています。
その一つテイクンは、ナパ・ヴァレーの伝統と現代を融合をコンセプトとしたワイン。ワイン・エンスージアスト誌にて“40 under 40(40歳未満の注目すべきワイン&スピリッツ業界の40人)に選出されたカルロ・トリンチェロがワイナリーを立ち上げ、UCデービスを優秀な成績で卒業した敏腕女性醸造家レベッカ・ジェインが醸造を務めます。
TAKENは、インターネット上で「パートナーあり」という意味でも使われるそう。
《このワインについて》
ナパ・ヴァレーといえばカベルネ・ソーヴィニヨン!というほど高い人気を誇りますが、「TAKEN」はとってもユニークな品種構成。カベルネ・ソーヴィニヨンを中心としたボルドー系品種にジンファンデルをブレンドしっかりとした骨格や芳醇さを保ちつつも、ジンファンデルらしい赤フルーツの鮮やかさやチャーミングさが加わり、華やかさが加わった仕上がりに。
《テイスティングノート》
ブラックベリーやカシス、ラズベリーなど熟したアロマを中心に、ジャスミンなどのフローラルな香りがふんわりと立ち込め、濃厚さの中に心地よい清涼感が漂います。骨格はしっかりとしていますが、濃すぎず品のある果実味と、エキゾチックなスパイス香がほのかに香り、ユニークなバランスに心踊ります!
Taken Red Napa Valley