円 ~ 円
《生産者について》 キンタ・ド・エルミジウの当主アントニオさんは、農学の博士号を持ち、引退まで大学教授を務めていました。 畑に関しては間違いなくプロであり、ブドウの良さを最大限に引き出すワインづくりをしています。畑の面積は15haと大きくはなく、輸出に回る分はごく少量。本当に知名度の低い優良生産者です。 《ワインについて》 熟度の高いブドウを辛口に仕上げているため、アルコールが規定値を超え正式には「ヴィーニョ・ヴェルデ」は名乗れないものの、よりワインとしては本格派。例えば「シャブリ」がお好きな方などはより親しみやすい味わいでしょう。 《テイスティングノート》 エレガントで鮮明な香りのあるチャーミングなワイン。丸みを帯びながらも凝縮されたフルーツや爽やかな酸味が味わえます。クリーンでデリケートな余韻があり、香りと味わいのコンビネーションが魅力的なワインです。
Vinha do Cuco Quinta Ermizio