カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーという人気のブドウ品種を半々でブレンド。その2つの良さが融合し、手頃で飲みごたえのあるワインとして大人気です!
《生産者について》
ラ・クロワザードはラングドック・ルーション地方の「カルカッソンヌ」という地区にあります。
フランスの中でこの地方は独特。「フランスの中のニューワールド」と呼ばれるほどで、地中海の影響を受けた温暖な気候と栽培期間の安定した気候が特徴です。あまり有名で高級なワインはつくられませんが、その代わりにブドウ品種名を表記した「ペイ・ドック」と呼ばれるジャンルのワインが多くつくられます。病気のリスクが少なく、温暖でブドウがよく熟し、広大な平野で大量生産がしやすいため、安価なワインがつくりやすいのです。ブドウ品種の名前で選べる手ごろで果実味豊かなワインが手に入ると大ヒット。生産量ベースではフランス最大の生産地です。
《カベルネとシラーの融合》
世界中で大人気なブドウ、カベルネ・ソーヴィニヨン。香り高く力強いワインをつくりやすい一方で、手頃につくろうとするとボディ感に欠ける場合があります。それを補っているのがシラーのジューシーな果実感。約1000円と手ごろな価格にも関わらず、飲みごたえのある凝縮感ゆえに大人気。2021年は月平均10ケース以上購入いただいています。
La Croisade Reserve Cabernet - Syrah