《生産者について》
シャルトーニュ・タイエは1683年創業のレコルタン・マニピュラン。
「メルフィ」の村に畑を持ち、樹齢の高い樹からテロワールを尊重したシャンパンを生み出しています。
その人気はシャンパーニュの中でもトップクラスであり、日本のワイナート誌でも取り上げられるなど世界中から注目を集めています。
《このワインについて》
2017年、ワインスペクテーター誌の「今年のワインTOP100」にシャンパーニュで唯一選ばれたのがこのスタンダードキュベ。
標準的な3品種のブレンドで、24か月の瓶内2次発酵を経てリリースされます。
アントニオ・ガッローニ氏も「アレクサンドル・シャルトーニュ(現当主)への入門として素晴らしい」と絶賛しています。
《テイスティングノート》
リンゴの蜜のふくよかさとさわやかさを思わせるエレガントな香りが心地よい。旨みとして感じる細やかなミネラル感と果実のジューシーさに富むアタック。ハチミツやバターのふっくらとしたボリュームに加え、長期熟成の複雑さ、そしてアフターのフレッシュさが全体のまとまりを良くしています。高く広く華やかに感じられるのは、砂を多く含むメルフィのテロワールならでは。
Chartogne Taillet Cuvee Sainte Anne Brut Magnum