《アニャナの塩》
スペインのバスク地方の名物の一つが、この「サル デ アニャナ = アニャナの塩」です。その製塩業の歴史は6500年に及ぶと言われ、世界最古の塩の産地です。
上質な塩と言えば「ヒマラヤの塩」を始めとした岩塩を思い浮かべますが、アニャナの塩はそれとは違います。
約2億年前に海であったこの地の地中には、岩塩の層が閉じ込められているそうで、そこを通って湧き出てくる塩水からつくるのがアニャナの塩です。
美食の都バスクのレストランはみなここの塩を使っているといいます。
海水から作る塩と違って、人類が誕生する前の海の塩なので、マイクロプラスチックなども皆無で安心です。
《フロール デ サル》
塩田の表面に最初に現れるフレーク状の結晶は、その形状から「塩の花 = フロール・デ・サル」と呼ばれます。
岩塩よりも平べったく大きな結晶で、口の中でサクサクとした食感があり、塩味がゆっくりと広がります。フロール・デ・サルは他の地域でもつくられますが、これほど大きな結晶はそう多くありません。
料理の素材をより引き立てる塩です。見た目にも高級感があるので、飲食店での利用もおすすめです。
《おすすめの楽しみ方》
素材を活かした料理の仕上げに役立ててください!
肉や野菜、魚など良質な素材ほどこの塩で旨みが引き立ちます。シンプルにフライパンで焼き上げたり、グリルしたりといった料理と好相性です。
一方で溶かしてしまえば普通の細かい塩と変わらないので、スープなどにはもったいないでしょう。
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