【パーカーポイント93点】
[ワインアドヴォケイト 2021年4月]
2018年産のベルリケは、メルロー78%、カベルネ・フラン22%で構成され、アルコール度数は14.5%です。深みのあるガーネット・パープル色を呈し、グラスの中でゆっくりと香りを解き放ち、熟した黒プラム、野生のブルーベリー、鉛筆の削りくずといったクラシックな香りに加え、未点火の葉巻、耕したばかりの土、赤いバラのほのかなニュアンスが感じられます。ミディアムからフルボディの口当たりは、ブルーベリーやブラックベリーのジャムのような風味がたっぷりと広がり、滑らかなタンニンと印象的なフレッシュさがそれを支え、ミネラル感を帯びた長い余韻へと続きます。シャネルによる買収後、ニコラ・オードベールの指揮の下、この畑とワインの進化は実に目覚ましいものがあります。この2018年ヴィンテージの醸造には、入念な選果が行われたものと推測されますが、その結果、最高級のサンテミリオンが誕生しつつあることが伺えます。
[Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2023 - 2040年]
Chateau Berliquet