《生産者について》
最も渋い赤ワインは何か。フランスの「タナ」と並んで世界屈指のタンニン量を持つ土着品種が、ウンブリア州の「サグランティーノ」です。
アルナルド・カプライは、1971年に創業されたウンブリア州モンテファルコのトップランナー。特に2代目のマルコ・カプライ氏が継いでからの発展が目覚ましく、ミラノ大学と共同でサグランティーノの研究を行いました。その醸造技術やワインの品質は、「モンテファルコ・サグランティーノ」というワインをDOCGに押し上げる大きな要因と言われます。
僅か3haの畑からスタートしたワイナリーは、今では自社畑160haの大規模生産者に。サステナブルなワイン造りにも力を入れていて、2023年にはガンベロ・ロッソ誌において「イタリア最優秀エコワイナリー賞」に選ばれました。
《このワインについて》
ワイナリー創業25周年を記念して1993年ヴィンテージに誕生した、カプライの代名詞とも言えるワイン「25アンニ」。フレンチオークで26か月と長く熟成されたあと、さらに瓶熟成されてリリースされます。
プルーンのコンポートやブラックベリー、甘草、ダークチョコレート、バニラなどの圧倒的密度の芳香。一口で口内を満たすパワフルな果実味と重厚なタンニンは、新樽の風味と溶け合い、ビロードのような質感が長く持続します。
20年以上の熟成ポテンシャルを持ちます。人生の節目に開けるワインとして、ワインセラーに大事にしまっておくべき1本です。
Montefalco Sagrantino 25 Anni Arnaldo Caprai