《このワインについて》
この「フラフ」とは、アフリカーンス語で「旗」。ステレンボッシュの小地区ポカドライにて最高峰の、フラベール山の斜面にある畑からつくられます。
17世紀の事、ヨーロッパから移住してきた農民たちは、この山頂に色とりどりの旗を掲げたそうです。それはケープタウンに着く船に対して、「ここにみなさんが必要としている農産物がありますよ」というアピールだったとか。
「ワインの世界で活きる一人の生産者として、この業界に何を提供出来るかを示すために現代版の旗」
カベルネ・フランという品種の第一人者として、ブルーワー・ラーツ氏はそんな意味を込めて、このワインに名前をつけたのです。
《テイスティングノート》
ブルーベリーやダークチェリー、スミレ、黒鉛などの、華やかで気品のある香り。口に含めばどこまでも透明感のある果実味が広がり、フレッシュで美しい酸とシルキーなタンニンがやさしく刺激します。カベルネ・フランらしい軽やかさを持ちながら、余韻はしっかり長く続きます。
《生産者について》
ステレンボッシュにてシュナン・ブランとカベルネ・フランに特化したワインづくりを行う、ブルーワー・ラーツ氏。この2品種においては、南アフリカのみならず世界有数の生産者として高い評価を受けています。認証は得ていないものの、栽培にはビオディナミの考え方を取り入れているそうです。
Raats Vlag Cabernet Franc