《生産者について》
ニュージーランドの南端、セントラル・オタゴ。そこはブルゴーニュ以外のピノ・ノワールの銘醸地として、最初に名前が挙がる数か所の一つです。
その地の歴史はまだまだ浅く、1970年代に入ってから。商業的なワイナリーとしては、ギブストン・ヴァレー・ワイナリーが1987年にリリースしたピノ・ノワールが最初と言われます。それを造っていた人物こそ、このマウント・エドワードのアラン・ブラディ氏なのです。
1990年代後半に彼はギブストン・ヴァレーを離れ、すぐ近くの地にこのマウント・エドワードを設立。高品質なワイン造りに邁進しています。
《テイスティングノート》
セントラル・オタゴらしく、上品ながら果実味しっかりというメリハリのある味わいです。
赤系よりは黒に近いベリーやプラムのアロマに中国茶のようなニュアンス。熟した果実味は非常にリッチで、それを生き生きとした高い酸味が支えています。余韻もしっかりと長く洗練されたフィニッシュ。この産地のピノ・ノワールは本当に外れません。
Mount Edward Pinot Noir