《生産者について》
創業者でアメリカ生まれのマルキス・ソヴァージュ氏がこの「バーン・コテージ」を設立したのは2003年。ワインの輸入卸業を営む中でセントラル・オタゴを訪れ「ここだ!」と直感したそうです。
カリフォルニアにおけるビオディナミの第一人者であるリトライのテッド・レモン氏をコンサルタントに招き、当初からビオディナミを導入します。醸造家としてはクレア・マルホーランド氏を迎えます。彼女は同じセントラル・オタゴのリッポンやギブストン・ヴァレーのほか、ブルゴーニュのラルロやデュジャックで経験を積んだ人物です。
高品質なワインを生む環境の整った地で、確かな技術に基づいてつくる。トップクラスのワインができるべくして出来上がっています。
《このワインについて》
エチケットはゲーテの「緑の蛇と百合姫のメールヒェン」をモチーフにしたものだそう。このヴィンテージの評価はないものの、ワインアドヴォケイトにおいて2021VTは96点、2023VTは97点と非常に高い評価を獲得しています。
湿った石とミネラルの要素がこの畑の特徴だと言います。赤系ベリーの香りにコショウやオレンジの皮のニュアンス。スムースでつなぎ目のない口当たり。熟成ポテンシャルも感じます。
Burn Cottage Vineyard Pinot Noir