《生産者について》
「都農ワイン」は宮崎県都農町にある第3セクターのワイナリー。その昔、この土地の力を信じた永友百二氏によって梨園が開設されたのが発端でした。その後ブドウ栽培にも挑戦。年間降水量4000mmという、ブドウ栽培地としては世界トップクラスだろう雨の多さにも関わらず、様々な工夫で困難を乗り越えてきました。
現在の形になったのは平成6年から。34haの広大な敷地の中で、現在4.5haにワイン用ブドウが植えられています。
シャルドネ、シラー、マスカット・ベーリーAなどの品種も秀逸。温暖で雨の多い宮崎県産であることが信じられないほど、凝縮感と適度な酸味を備えた上質なワインをつくります。
《このワインについて》
イチゴキャンディーのような甘い香りが特徴のキャンベル・アーリー種。それをつかった甘口のロゼワインは、都農ワインの人気商品の一つです。イベントなどで試飲して、そこから都農ワインを知るようになった人も多い一方で、「食事中に飲むには甘すぎる」の声もありました。
そこで完全発酵させてドライに仕上げたのがこちら。
フレッシュなイチゴやアセロラ、わたあめのような香り。香りからも甘い印象は控えめで、ミントのような清涼感もあります。舌先で踊るようなフレッシュな味わいで、キリっとした酸味が引き締めるドライな味わい。柑橘の皮のような心地よい苦みが残ります。
Tsuno Wine Campbell Early Dry