《生産者について》
ジュゼッペ・クインタレッリは、「マスター・オブ・ヴェネト」と呼ばれることもある、アマローネのトップ生産者。ダル・フォルノと並んで、そのワインは非常に高額で取引されます。11haの畑から年産約6万本という少なさゆえ、需要に供給が追い付いていないのです。
故ジュゼッペ氏は自らを「Traditionalist 伝統主義者」と称し、ヴァルポリチェッラ地区に伝わる伝統的なワイン造りを実践してきました。「必要なモノは自然の中に全てある」という信念のもと、農作業から醸造まで全て手作業で行っています。熟成には基本的に伝統的なスラヴォニア産の古い大樽を使います。
【パーカーポイント95点】
[ワインアドヴォケイト 2024年12月]
この年は非常に暑く乾燥したヴィンテージで、空気乾燥させたブドウで造られた、特に力強く骨格のあるワインができる条件が整った。クインタレッリ・ジュゼッペ 2017 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコは、実に力強く重厚なワインだ。このヴァルポリチェッラのブドウ(コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、カベルネ、ネッビオーロ、クロアティーナ、サンジョヴェーゼ)のブレンドは、石灰岩と玄武岩土壌の11ヘクタールのブドウ畑から造られる。2017年ヴィンテージは、プラムやブラックベリーのドライフルーツのアロマが、酸素を豊富に含んだ開放的で親しみやすいアプローチで広がる。奥にはタール、スパイス、甘いチェリーのコンフィ。甘くブランデーのような果実味のテーマが、バランスのとれたアルコール度数16.5%にリンクしている。このワインは2023年11月に瓶詰めされ、2024年3月から市場に出回っている。このワインは2016年には造られず、果実は代わりにロッソ・デル・ベピに回された。
[Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2026-2045年]
Amarone Della Valpolicella Classico Giuseppe Quintarelli