《生産者について》
ラ・スピネッタは1977年に設立されたピエモンテの生産者。その抜群の品質と常に進歩し続ける姿勢を持って短期間で大躍進。決して歴史が長い方ではありませんが、既にピエモンテのトップ生産者の一人として数えられています。
代表するワインは単一畑からつくるバローロとバルバレスコ。彼らは創業時に引き継がれる畑があったわけではないので、自分たちがワイン造りをするにふさわしいと思える畑を選んで購入していきました。ピエモンテだけで100ha以上の畑があると言われますが、それらはいわば小さなドメーヌの共同体。選び抜いた畑だからこそ「ワイン造りの90%は畑での仕事にある」という信念があります。収量を抑えた丁寧な栽培のうえ、畑の個性を表現するワインをつくっているのです。
《このワインについて》
ガッリーナと同じネイヴェ村に位置するスタルデリの畑。ほとんど同じ地理的条件なのにキャラクターは違い、スタルデリはバローロを思わせるパワフルさが特徴だといいます。
【パーカーポイント95点】
[ワインアドヴォケイト 2013年6月]
2010年のバルバレスコ・ヴィニェート・スタルデリは、標高330メートルに位置する畑から生み出される。ジョルジョ(・リヴェッティ氏)は、ここでの最大の挑戦は『エレガンスとパワーの両立』だと語ってくれた。2010年という理想的な栽培条件に恵まれ、彼はその難題を見事に成し遂げた。堅牢な骨格(ストラクチャー)を、肉厚な果実味と、エレガントに溶け込んだスパイスのニュアンスがしっかりと支えている。
[Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2015-2030年]
Barbaresco Starderi La Spinetta