《生産者について》
ラ・スピネッタは1977年に設立されたピエモンテの生産者。その抜群の品質と常に進歩し続ける姿勢を持って短期間で大躍進。決して歴史が長い方ではないでしょうが、既にピエモンテのトップ生産者の一人として数えられています。
代表するワインは単一畑からつくるバローロとバルバレスコ。彼らは創業時に引き継がれる畑があったわけではないので、自分たちがワイン造りをするにふさわしいと思える畑を選んで購入していきました。ピエモンテだけで100ha以上の畑があると言われますが、それらはいわば小さなドメーヌの共同体。選び抜いた畑だからこそ「ワイン造りの90%は畑での仕事にある」の信念があります。収量を抑えた丁寧な栽培のうえ、畑の個性を表現するワインをつくっているのです。
《このワインについて》
ネイヴェ村のクリュ「ガッリーナ」は、1995年にスピネッタが初めて購入したバルバレスコの畑です。
【パーカーポイント94点】
[ワインアドヴォケイト 2016年6月]
ネッビオーロのブドウが持つ最も豊かで、寛大で、溢れんばかりの魅力を余すところなく表現した素晴らしいワインです。この温かみのあるヴィンテージのバルバレスコは、あらゆる面で期待に応えてくれます。テクスチャーと濃密さの点で特に際立っています。香りは、砂糖漬けのチェリーやブラックベリーのシロップを基調に、ダークスパイス、レザー、湿った噛みタバコが漂います。口当たりは洗練され、きめ細やかで、エレガントな三次香りがすでに美しく開いています。これは傑出したバルバレスコです。
[Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2016-2028年]
Barbaresco Gallina La Spinetta