《このワインについて》
チェレットは厳選した契約農家のブドウを使うネゴシアン部門も運営しており、この「コンテ・デル・ウニタ」はその一つ。「統一の伯爵」を意味し、かつてバローロの発展に努めたガブール伯爵にちなんだものです。
チェレットがつくるバローロ、バルバレスコはどれも1万円オーバー。それと比較すると確かにリーズナブルに、チェレットのエレガンスを味わえます。
豊かなタンニンを予感させる引き締まった香りの中に、チェリーやクランベリーのような果実、インクのようなニュアンス、甘いスパイスやトリュフのような複雑さを感じます。凝縮感のある果実とスパイスの風味。優雅な酸味が全体をまとめます。
《生産者について》
チェレットは1939年にリッカルド・チェレット氏が設立。「最上の畑で最上の酒をつくる」のポリシーのもと、優良な畑を次々に取得してきました。2代目のブルーノとマルチェロ氏の代に評価を高め、バローロ&バルバレスコの名手として数えられるようになりました。
現在自社畑は合計約160ha。そのうちバローロに約20ha、バルバレスコに約10ha。この2つについては全てビオディナミで管理しており、そのほかもビオロジックを実践。それは全て畑の個性をより表現できるようにとの意図です。醸造設備も4か所に分かれて持ち、高品質なワインを大規模につくっています。
Barolo Conte dell’Unita Terroirs Ceretto