《このワインについて》
「ドルチェット」という品種はピエモンテにおいて、「バローロ生産者にとっての普段飲み」といった位置づけ。
酸もタンニンも強くて上品なバローロは、熟成してこそ真価を発揮しますし高価です。生産者自身、毎日そんなワインを飲むわけにはいきません。
そこで日常のワインとして気軽に楽しまれているのがドルチェットです。
タンニン控えめで酸味穏やか、熟したフルーツの風味がいっぱいに広がる小難しくない味わいが魅力。ラズベリーやアメリカンチェリーのようなフルーツの香りに、ほのかな土のニュアンス。柔らかい口当たりながら余韻は適度に続き、ブドウの質の高さを伺えます。
《生産者について》
コンテルノ・ファンティーノは1982年創業。まだそれほど歴史が長いとは言えませんが、当初からガンベロ・ロッソ誌やワインスペクテーターで評価を受けています。
その味わいは「テロワールがもたらすパワフルで雄大なスケールの大きさ」が表現されたスタイルだと言われます。
Dolcetto d’Alba Bricco Bastia Conterno Fantino