《生産者について》
アンティノリがワインビジネスを始めたのは1385年。とんでもなく長い歴史を持つ生産者です。
単に伝統を守るだけではなく、ワインの品質に対してはむしろ革新的。当時「キャンティ」として許可されていなかった、サンジョヴェーゼにカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドする「ティニャネロ」をリリースしたのが1971年。まだ「スーパータスカン」という言葉が生まれていない時代です。その後カベルネ・ソーヴィニヨンにサンジョヴェーゼをブレンドする「ソライア」でも世界的に高い評価を獲得。スター生産者への階段を上っていきました。
《このワインについて》
ヴィラ・アンティノリのシリーズは、アンティノリがつくるトスカーナのワインとしてはやや手頃なグレード。もともとは1928年につくられた「キャンティ・クラシコDOCG」がスタートでした。
「ソライア」や「ティニャネロ」といったクラスよりはずっと手を出しやすい価格ながら、しっかりとアンティノリらしい高級感を味わえるワインとあって、安定して高い人気を誇ります。
【パーカーポイント92点】
[ワインアドヴォケイト誌 2025年10月のレビュー]
深い色調と豊かな濃縮感を示すキアンティ・クラシコ・リゼルヴァ ヴィッラ・アンティノリは、原産地呼称全域から果実を調達している。シルキーでサテンのような質感のワインで、良好な果実味と奥行き、親しみやすい性格を備える。甘やかなタンニンと優雅なチョークのようなニュアンスが余韻を締めくくる。
[Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2025-2032年]
Villa Antinori Chianti Classico Riserva