《生産者について》
ドメーヌ・ショフレは1710年に設立され、100年以上も同じ家系が運営を続けるドメーヌです。ドゥニ・ヴァルドネールは1987年から義父のジャン・ショフレの傍らで働き始め、2000年以降は当主としてドメーヌを運営、ドメーヌの評価を高めました。2019年には娘婿のジョナタン・ブリュノーがその後を継いでいます。現在、ジヴリの丘に広がる15haの畑を所有、ドメーヌのスタイルをしっかり出しながらも、アペラシオンの特徴をうまく引き出したワイン造りを行っています。
《このワインについて》
かつてシャンボール・ミュジニィを彷彿させるピノ・ノワールと高評価を受けたことのあるワイン。ジヴリで最も有名な1級畑の一つ「クロ・ジュ」で柔らかいタンニンと上質な果実味が特徴です。
《テイスティングノート》
複雑なアロマと黒果実の味わいでコート・ド・ニュイのクリュを思わせるスタイル。上品でなめらかなタンニン、ストラクチャーのしっかりしたピノ・ノワール。
Givry 1er Cru Clos Jus Chofflet-Valdenaire