《生産者について》
シャトー・カロン・セギュールはボルドーのサン・テステフ村3級格付けシャトー。ハートが描かれた可愛らしいラベルと、格付けシャトーの確かな品質により、高い知名度と信頼があります。このハートのエチケットは、かつてのオーナーであるセギュール侯爵が「われラトゥール、ラフィットをつくりしが、わが心カロンにあり」と述べたエピソードに因んだもの。3級シャトーの中での知名度では、シャトー・パルメと並んでトップクラスではないでしょうか。
【パーカーポイント87点】
[ワインアドヴォケイト 2017年7月]
BI Wine & Spirits主催の「10年経過テイスティング」で試飲した2007年カロン・セギュールは、純粋なサン・テステフを思わせる魅力的な鉄分香を放つ。やや素朴なスタイルながら存在感があり、印象的な濃縮感と豊かな魅力に満ちている。口当たりは中程度のボディで、精緻な輪郭を持つ。複雑味に欠けるカロン・セギュールであり、後味に向かって急激に衰える傾向は否めない。とはいえ、そこには確かなフレッシュさが存在し、塊感と幅広さを感じさせつつも、ビストロやレストランが好むタイプのオフ・ヴィンテージ・クラレットと言える。ボトル熟成による改善は見込めないため、早めの飲用を推奨する。
[Neal Martinの試飲 飲み頃予想2017 - 2026年]
Chateau Calon Segur