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[ワインアドヴォケイト205号 2013年2月の試飲] 2010年のオーゾンヌは、またしても素晴らしく、潜在的に完璧なワインであると感じた。これは、過去10年以上にわたってヴォーティエの作品を追い続けてきた人々にとっては、衝撃的なことではないだろう。ブルーベリー、ブラックラズベリー、カシスに加えて、黒鉛やバニリンが織り込まれた砕いたチョークや岩石のミネラルのノートが感じられる、後ろ向きで力強いワインだ。驚くほど濃厚だが、同時に緻密でフレッシュで生き生きとした印象を受ける。これは素晴らしいワインだが、このワインを求める人には大変な忍耐力が必要だ。10年は忘れて、その後の50年以上かけて飲むのがいいだろう。 [Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想2023-2073年] 他レビュー:98-100点(2011)、96点(2020)
Chateau Ausone