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[ワインアドヴォケイト誌 2001年の試飲] 大ヒットのヴィンテージというわけではないが、この年は下草、杉、クルミ、甘草や黒スグリのような複雑なアロマを感じる、暗いガーネットから紫色の赤ワインだ。ミディアムからフルボディで適度にタンニンがあるが、真に偉大なヴィンテージというには、口に含んだ際の味わいの広がりを欠いている。しかも、若いラトゥールとしては例外的に、タンニンがやや攻撃的に感じた。 [ロバート・パーカーJr.による試飲 飲み頃予想2009-2030]